30歳 女 草むしりで安産
四ヶ月前に第一子をすごく安産で出産した主婦です。
妊娠初期からお腹の張りがすごくて
仕事中もお腹がかちかちになることがしばしば。
仕事を退職してからさぁ~ゆっくり妊婦生活を楽しもうと思っていた矢先、妊娠35週目で切迫早産と言われてしまいました。
個人のおしゃれな病院から救急搬送でNICU(赤ちゃんの入るICU)がある病院に運ばれました。
即入院で生産期に入っていい時まで入院し、37週で退院しました。
入院中は安静な上にずっと点滴、毎日の赤ちゃんの心音確認、張りの検査。
ありがたいことにご飯がおいしかったので、すごく気にしていた体重が入院の間にどんどん増えていきました。
安静だったので唯一の楽しみがご飯の時間でした。
出産を控えたお母さんたちがいっぱいいてて、お腹を触らせていただいたり、生まれたての赤ちゃんを見たりして生活していました。
ほかの妊婦さんのお腹を触らせてもらい、その柔らかさにびっくりしました。
自分のお腹がいかにかちかちに張っていたか、お腹の赤ちゃんがどれだけ苦しかったんだろうと思ったらすごく悲しくなったのを覚えています。
退院してからはできるだけ安静に過ごし、お腹の中の我が子との対面を心待ちに過ごしていました。
切迫早産で入院したのでてっきり早く産まれてくると思ったんですが、なかなか下がってこずに子宮口も検診に行くたびにロック状態と言われていました。
赤ちゃんの頭の大きさからしてもう、3500g超えてそうなので予定日には促進剤使って出産準備に入ろうかと言われていました。
先生は私のことを思って言ってくれたんですが、最近まで早く出て来ては駄目だと点滴を打たれていたのに、今度は早く出ておいでと点滴を打たれるのは可哀想だなと思いました。
そんな中、早く生まれておいで~点滴打たれちゃうよと話しかけながら、床掃除や庭の草むしりを一生懸命して毎日過ごしていました。
予定日前日の夕方庭の草むしり中に破水しました。
急いで病院に行き、陣痛自然に来たらいいねと言われてそのまま寝ようとしてたら夜中、お腹痛いな~でもまだ我慢できるな~と朝まで我慢して過ごしていたら、まさかの子宮口7センチまで開いていてそのまま分娩台へ、2時間後に産まれてきました。
初産なのにすごく安産でした。
ちなみに私が本陣痛に気づかなかったのは、もっと痛い波が来ると思っていたからです。
出産後先生に草むしり頑張ってたからすごく安産でしたね。
お疲れ様でしたと言われました。
29歳女産後すぐ貧血で倒れる
29歳の時に妊娠出産しました。
出産予定日の1日前、寝ていると前駆陣痛のような痛みが出てきました。
それが朝4時くらい。
もしかしたら陣痛かな?という痛みが続いて9時には病院へ。
ちょうどその日は、旦那が出産に立ち会えるようにとってくれた1週間の休みが始まった日で、もし今日生まれたらタイミング完璧だね!といっていた日だったので驚いた!
ついてすぐNST・診察を受けて子宮口9cm大でまもなく出産といわれ分娩室へ。
まだ余裕があったので「おひるごはん買ってきて!」など言いながら旦那とのんびり過ごしていました。
でも昼の前に事態は一変!
急激な陣痛で声にならない叫びをあげるように・・・
とにかく肛門の上の方が痛くて旦那にテニスボールで押してもらう。
でも痛い!
もっと押して!
もっと強く!!
といっているうちに破水。
それからも旦那にひたすら押してもらって数分。
「もう頭出てくるよ!」の声が聞こえてぐっといきむとデュルンという音とともに胎児が。
弱いけどしっかりした産声が聞こえて一安心。
産む瞬間まではいろんなところが痛かったけど、産んだ瞬間に痛みはすべて消えてびっくり。
その後、分娩台上でカンガルーケアをして初めての母乳あげ。
赤くてしわしわの赤ちゃんとやっと対面できてついに出てきたんだな、もうお腹にはいないんだなと少し寂しいような気持ちになりました。
2時間ほどそのまま休ませてくれたんですが、産後ハイなのか全く眠ることもなく旦那としゃべっていました。
2時間がたち部屋に移動しようと立ち上がった時に床に倒れこむ私・・・
あとから聞くと、出産のときに1リットル以上の出血があったから貧血になったらしい。
看護師さんが大急ぎで車いすをもってきてくれて、病室まで運んでくれました。
その後も絶対安静といわれ、赤ちゃんにあうこともできないまま一晩寝て過ごしました。
翌日には回復し、やっと落ち着いて赤ちゃんと対面。
ちなみに旦那はテニスボールの押しすぎで筋肉痛(笑)
その時に見た、か細くて弱々しいけど、生命力にあふれる姿は一生忘れません。
28歳女産後の気疲れ
28歳2歳の娘を持つ母です。
母になる本能のせいかホルモンの影響さ
産後義理の母が苦手になる女性は多いようです。
それにまつわるエピソードです。
予定日1週間超え、3800グラムで生まれた我が子は、大きすぎてなかなか出ず、最終的には吸引分娩で生まれました。
産後の体は交通事故にあったレベルと言いますが、まさにそのとおりで、裂けて3針縫われた上腫れ上がったお尻が痛すぎて3日間起き上がれませんでした。
その間トイレも行けず、バルーンが繋がってたので周りのお祝いモードが有難い反面、お見舞いのたびおしっこの管が恥ずかしかったのをよく覚えています。
今後悔していることは、里帰り出産にすれば良かったということです。
主人に立ち会ったもらいたいからと思っていたけど、初産で子どもはそんなにすぐには生まれなかったし、主人の地元で産んだから毎日お義母さんが来てくれたことで、今まで感じなかった苦手意識が産まれてしまい、2年たった今でも産後言われたことは忘れていません。
今までの私だったら、絶対に気にしなかった事も産後に変わったホルモンの影響かお義母さんの何気ない一言に悩まされる日々が始まります。
起き上がるのにも激痛で、体力も回復してなかったのに、2時間病室に居座り、世間話で気を使わされる。
入院中毎日来てくれるのですが、実の母ならまだしも、お風呂にも2.3日入れてない、おしっこの管がついてる状態で気を使う義理の母と過ごす2時間が本当に苦痛でした。
その上、欲しいものあったら何でも言ってね!と言ったくれたので100均でコップなどを頼んだら、「私だったそんなに暇じゃないんだからね!」と言われたことは一生忘れないと思います。
それからと言うものお義母さんの行動言葉にいちいち反応している私がいます。
産後義理の親が苦手になったというママは結構いるので、気をつけようがない事かもしれませんが、喜ぶからと旦那さんの実家の近くでは産まず、自分が心も体も休める環境で産んで欲しいと思います。